これだけは知っておきたい！AIに関する著作権と特許

本イベントはオンライン開催です！

昨今、「AIビジネス」が急激に加速し、多くの企業が活用を始めています。
その一方で、AI に関わる規制やルールの見直しなど新たな動きが出てきており、業界の環境が激しく変化してきています。

新規事業の展開を考えている・実際に AIビジネスをスタートしているスタートアップにとって、AIに関する権利をどの様に考え、どの様に対応すべきなのか基本的スタンスを理解しておくことが重要です。

知的財産のキホンから、AIに関する知的財産権でキーとなる特許や著作権、現在までの動向及び事例（※2023年時点）等を交えながら解説いたします。

この機会に、スタートアップの皆さまのステップアップとして、ぜひご覧ください。
皆様のご参加をお待ちしております！

プログラム内容

1．知的財産権の基本的な理解

2．AI特許の概要
― AIにまつわる特許の動向、事例など

3．AIと著作権
― 米国の具体的な事例など
― ビジネス上の留意点

講師紹介

東京都知的財産総合センター／知財戦略アドバイザー
池谷　薫　氏

＜プロフィール＞
精密機器メーカーの知財部門において35年以上にわたって国内外特許の出願・権利化、ライセンス交渉等の業務に従事。
この間、米国駐在を経験し、現地の知財チームを率いてソフトウェアやネットワーク、ソリューションといった分野の出願・権利化を推進。
帰任後、新規事業の立ち上げに参画し、サプライヤーの立場での知財戦略の立案、実践に携わった経験も持つ。
2021年4月より現職。ソフトウェアや IT分野の特許を中心に都内中小企業の知財相談、支援に従事している。

東京都知的財産総合センター／知財サポートアドバイザー
金木　健二　氏

＜プロフィール＞
1981年（昭和56年）凸版印刷株式会社（現･TOPPAN ホールディングス株式会社）入社
カタログを中心とした商業印刷物の制作ディレクション、画像制作、企業の販促ツール、マーケティング、等のプロデュース。
制作物全般の著作権や商標権等の知財管理等を経て2018年4月より現職。
著作権をはじめ都内中小企業の知財相談に対応。