IPコンテンツに関わる日本発スタートアップの世界での戦い方

本イベントはオンライン開催です！

エンタメからコンテンツ領域のスタートアップにとって、オリジナルIPの創出は、大きな武器になります。
クールジャパンプロジェクトでは、日本発IPが世界を席巻しましたが、DX化した社会環境の中でIPの定義も変化しています 。
本セミナーでは、これから注目すべきIPとは何か、エンタメビジネスのリーダーと共に考えていきます。

皆さまのご参加をお待ちしております！

プログラム内容

1）トークセッション
コンテンツ分野におけるIPのあり方、世界に通用するコンテンツを創出するためにスタートアップはどうやって戦っていけばよいか、エンタメ領域の専門家である中山氏、磯田氏、森川氏にお話いただきます。

2）質疑応答
参加者の皆さまから質問等できる時間を設けます。
ファシリテーターとして、TCICインキュベーションマネージャーの川野が進行を務めます。

登壇者紹介

エンタメ社会学者
中山　淳雄　氏
＜プロフィール＞
起業家・事業（エンタメ企業のコンサルを行うRe entertainment創業（http://reentertainment.online））と学生・教員（早稲田・慶應・立命館）、政策アドバイザー（経産省コンテンツ IP プロジェクト主査）を兼任しながら、コンテンツの海外展開をライフワークとする。著書に『クリエイターワンダーランド』『エンタメビジネス全史』などがある。

グロービス・キャピタル・パートナーズ株式会社／プリンシパル
磯田　将太　氏
＜プロフィール＞
KPMGメンバーファームのあずさ監査法人にて、製造・情報通信・小売・エンターテインメント・エネルギーなど多業種の法定監査業務及びIPO準備支援業務に従事。
2020年6月、グロービス・キャピタル・パートナーズ入社。早稲田大学政治経済学部卒。

松竹ベンチャーズ株式会社／取締役　常務執行役員
森川　朋彦　氏
＜プロフィール＞
2010年松竹㈱に新卒入社。
演劇事業、社長秘書を経て、経営企画部在籍中にドローン・エアモビリティ領域特化型のVCファンドであるDrone Fundへ出向し、スタートアップ支援業務に従事。
2022年松竹の CVC である松竹ベンチャーズ㈱を立ち上げ、アクセラレータープログラムの運営、スタートアップ企業との共創事業支援・投資業務を行っている。

TCICインキュベーションマネージャー
川野　正雄
＜プロフィール＞
2002年よりグローバルなクリエイティブ・エージェンシーWieden + Kennedy Tokyo グループアカウント・ディレクター。
その後マザーズ上場企業子会社社長として、経営を学びながら、飲食店や自社ブランドをプロデュース。
2006年からは角川映画（現株式会社KADOKAWA）にて、海外事業部長、映像事業部長、経営戦略室長、企画制作本部長代行、及び香港に駐在し香港の映像事業会社特別顧問などを歴任。公職としては、日本アカデミー賞実行委員、東京国際アニメフェア実行委員など
を務める。
2020年より TCIC インキュベーションマネージャー。インディーズレーベル Local Production Records レーベルをオーガナイズし、音楽家の支援活動も行っている。
2021年にYouTubeドラマ「おやじキャンプ飯」、2022年より NFT アニメーション「CryptoNinja 咲耶」プロデューサーを務める。